『てん』🐈が我が家にやってきたのは、生後2ヶ月だった2020年の11月。

翌年の春先に白血病と診断されました。
その後、いつ発症するか分からない病気を患っている『てん』の記録を残そうと思い《我が家のペット終活~白血病猫『てん』の記録~》と名付けて、このブログを立ち上げたのが2022年の夏でした。余命は1才までと言われていたのに、無事で元気に2才を迎える頃でした。
それからも元気で、いつもヤンチャな『てん』は白血病を患っているのが嘘のように3才を迎え、昨年の秋には4才を迎えました。このブログはそんな『てん』の短いであろう生涯を書き残そうと始めたのですが、月一くらいの頻度で元気な日常を報告するばかりとなっていました🤣
そして昨年末、定期健診の為に掛かりつけの動物病院へ行った際、念の為、白血病の血液検査を依頼したのです。これまでは陽性反応と出るのが辛くて、再検査はしてなかったのですが、さすがに4才となった今でも元気なので家族全員が、もしかしたら白血病が治っているのでは・・・???という期待があり、思い切って検査をしてもらうことになりました。
定期健診では『てん』同様、先住猫『まる♀12才』も、いたって元気!!と言われ、気になる血液検査の結果を待ちました。すると・・・

な、な、なんと・・・まさかの陰性反応で私たちと同じく、先生も驚きの結果に誰もがビックリしました😱決して治ることがない病気と言われていたのですが、まさに奇跡の出来事!!
色々と要因はあるようです。誤診では無いものの、最初に受けた血液検査の時期が早すぎたことや、稀に陽性が陰性に変わることがある等・・・どれが本当の要因なのかは不明ですが『てん』が白血病ではないってことが判明したのです🤣
そういえば白血病と診断された4年前・・・
ショックを受けた娘たちがネットで色々と調べて、同じような猫たちを飼う方々が試したという特殊な餌を購入して与えたりしていました。もしかしたら、その時の効果があったのかもしれません😅

なにはともあれ、家族全員が喜びと幸せな気持ちで年末年始を迎えられた事は言うまでもありません😊

そして今日もまた、テレビ画面と格闘する『てん』が益々元気に見えるのは気のせいでしょうか???
もし、このブログをご覧の方の中で、同じように白血病と診断された猫を飼っておられるのなら、こんな奇跡のようなこともあるので、猫たちの生命力を信じて、最後まで諦めないでくださいね👍



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